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刑事手続の解説

ここでは,刑事手続について解説します。

一般の方にもわかりやすいように解説致しますが,ここでは,わかりやすさを重視して,被疑者や被告人の方の立場からのおおまかな説明になっていることを,ご了承下さい。

手続きの中で、私たちが実際に行う刑事弁護活動については,別の項目で解説しています。

刑事手続の分類

刑事手続は、大きく分けると

① 捜査段階(起訴前)

② 公判段階(起訴後)

があります。

弁護士の活動もこれに対応して、①捜査弁護、②公判弁護と分かれます。

捜査段階について

捜査は、証拠を集めて事実を解明し、起訴・不起訴の判断をすることです。

捜査をするのは、警察官(刑事)や検察官(検事)です。

逮捕や取調べをしたり、捜索(俗に「ガサ入れ」)や押収をすることが、証拠集めということになります。

検察官は、集まった証拠をもとに、被疑者(逮捕されている人だけでなく、犯罪の嫌疑を受けている人全部をいいます。)を起訴するかどうか判断します。

逮捕されているケースでは、逮捕から最長23日間のうちに、身柄を釈放するか起訴するかどうかが判断がなされることになります。

起訴するだけの十分な証拠がないと検察官を説得したり、示談交渉を行ったりすることで不起訴処分を得ることが、捜査段階での大きな目標です。

公判段階について

公判とは、刑事裁判のことです。ドラマで見る法廷の手続きのイメージです。

起訴されてから1ヶ月ほど過ぎたあとに公判が開かれるのが通常です。

公判では、裁判官が有罪か無罪かを判断し、有罪であれば被告人をどれだけの刑にするのか(執行猶予か、罰金か、懲役か、等)を決めます。

公判で弁護士の相手をするのは検察官です(大都市では捜査をした検察官と違うことがほとんどです)。

弁護士は、無罪を主張するのか、事実は認めて減刑を求めるのか、依頼者の方と相談して決定します。

公判では、検察官や弁護士が請求した証拠(ほとんどが書類)と、証人や被告人本人への質問を行い、判決がなされます。

判決が納得できれば受け入れ、納得できなければ控訴を検討します。